1998-06-03 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
○板垣正君 ただいま会長から、まさに私に関しましては身に余るお言葉をいただき、かつ、まれなことだと思いますが、最後のごあいさつの機会まで設けていただきまして、まことに感激の至りであります。 日本を取り巻く内外情勢、日々激動しつつある中で、この調査会が三年間にわたり、林田会長を中心に各理事の先生方、そして各委員の先生方が、文字どおり党派を超えて国家の命運にかかわる安全保障の問題、アジアのあり方、ODA
○板垣正君 ただいま会長から、まさに私に関しましては身に余るお言葉をいただき、かつ、まれなことだと思いますが、最後のごあいさつの機会まで設けていただきまして、まことに感激の至りであります。 日本を取り巻く内外情勢、日々激動しつつある中で、この調査会が三年間にわたり、林田会長を中心に各理事の先生方、そして各委員の先生方が、文字どおり党派を超えて国家の命運にかかわる安全保障の問題、アジアのあり方、ODA
○板垣正君 この普天間の海上ヘリポートが「現時点での最良の選択肢」と、これは所信表明でも述べられている、そういう立場は現在も変わらないんですか。
○板垣正君 今お話がありましたとおり、この普天間飛行場の移転の問題、海上ヘリポート案がある意味ではもう壁にぶつかっておる、こういうことでまことに容易ならざる事態であります。この問題について今後これをどう打開していくか、時期的にいつごろまでにこの問題について一応の見通しをつけるか、この辺について御方針を承りたい。
○板垣正君 きょうは、外務大臣から去る三月に当委員会におきまして外交についての所信の表明があったわけでございまして、これに基づきましての質疑の場を与えられましたので、沖縄の問題また北方領土の問題、大臣の御見解を承りたいと思います。 まず第一に、この所信におきましても大変強調されましたことは、「沖縄県から伺った御要望も踏まえつつ、最大限の努力を払って取りまとめられた沖縄に関する特別行動委員会、SACO
○板垣正君 冒頭にも申し上げた点ですけれども、こういう大きな転換期に当たって、我が国の基本的な理念、我が国の安全保障における基本的な政策、総合的な政策、そうしたものについて改めて内外に明確にすべきだ、こういう点を申し上げました。きょうの御意見の中にも、いわゆる日本が描いているビジョンが内外にわからない、あるいは安全保障面の基本法をつくるべきではないか、こういうような御意見もあったと思います。 ただ
○板垣正君 まず、アジア太平洋地域の政治・安全保障、情勢の認識でございます。 アジア太平洋地域においては、経済活動を中心に各地域、各国間における対話、協調の流れが生まれ、また日米中ロの相互の交流とその動向が中心的な問題となりつつあります。しかし、なお冷戦体制清算の過渡的段階にあり、不安定あるいは不透明な要素がいろいろ存在をいたしております。こういう情勢のもとで、個々の認識について申し上げます。
○板垣正君 私は今度のODAの小委員長を仰せつかりまして、報告書の提出、御報告を申し上げた次第でございますが、ほとんどの方からこの内容につきましても高い評価をいただいておりますことは、大変ありがたいことでございます。 このODAの問題は、改めて申し上げるまでもありませんが、やはり今大きな転換期に来ている、そういう意味合いでこの調査会全体がこの問題に長年取り組んでまいりました。そういう中で、タイミング
○板垣正君 対外経済協力に関する小委員会における調査の概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、長期的視野に立ち対外経済協力のあり方等について調査検討するため、さきの国会の昨年十月に設置され、十二月に同国会の調査の概要をまとめた中間報告を調査会長に提出し、引き続き今国会におきましても、去る一月に設置されたものであります。 小委員会においては、政府開発援助が現在大きな転換期を迎えていることを
○小委員長(板垣正君) 次に、調査報告書についてお諮りいたします。 お手元に配付いたしました対外経済協力に関する小委員会調査報告書案を小委員会の報告として会長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本小委員会は、設置されて以来、ODAの理念、実施体制を初めとしたODAのあり方、ODA基本法案の扱いを含む国会とODAとのかかわりなど、二十一世紀に向けたODAのあり方を各小委員間で率直に議論してまいりました。 このたび、各小委員の皆様の御意見をもとに
○板垣正君 この間の答弁では、要するに判決だけじゃないんです、判決理由とか起訴のときの起訴状とかそういうことにも全部拘束されるんですという答弁があったじゃないですか。今おっしゃったような点はこれも問題なんです。 今読み上げたとおり、あの判決を受諾した、だからあの当時なお巣鴨にせよ豪州にせよフィリピンにせよ死刑判決を受けた人も含めて千名を超えるいわゆる戦犯と称する人たちが刑の執行を受けていたわけですね
○板垣正君 その点はこの間の答弁を繰り返され、十年前、二十年前と同じ答弁を繰り返している、そういうことにならざるを得ない。 これは民事訴訟法の場合ですが、民事訴訟法百九十九条一項は、「確定判決ハ主文ニ包含スルモノニ限リ既判力ヲ有ス」と、既判力ですね、裁判の内容として具体的判断が以後の訴訟において裁判や当事者を拘束する、これに反する判断、主張は許さない、こういう立場における確定判決、これは主文に包含
○板垣正君 自由民主党の板垣でございます。 きょう私は、東京裁判史観の見直しの問題、平和条約第十一条の問題、近隣諸国条項、従軍慰安婦問題に関する政府見解の見直しの問題、あるいは村山談話の再検討について、さらには憲法論議の推進について、こうした問題について時間の許す範囲で、特に官房長官に政府の立場での御見解なりこれからの御意向を承りたいと思います。 委嘱審査の機会にこうした問題を取り上げることがどうかという
○板垣正君 そういうことで、今後のこうした大きな計画、展望ができつつある、具体的な作業も進められつつある。これを文字どおりなし遂げていく。こういう場合に一番大事な問題は、第一には県と国との信頼関係である、第二番目は沖縄を含めたこの国の、そしてまたアジア太平洋の平和と安定が守り抜かれる、この二つが極めて重大であると思う。 信頼関係は、あえて申し上げるまでもないくらい大事なことでございます。橋本総理が
○板垣正君 さらに、こうした問題を踏まえまして沖縄振興の基本的な方向性、こういうことについて改めて伺いたいと思うのでございます。 橋本政権スタート以来、沖縄問題は国の最重要の政策として取り上げ、政府のもとに沖縄政策協議会を設け、いろいろなプロジェクト等々の検討を現在も進めておる。 あるいは、最近でありますけれども、このプロジェクトの一つと言われます沖縄振興中長期展望についての検討調査研究会、いわゆる
○板垣正君 私は、沖縄の問題を中心にきょうは質問をさせていただきたいと思います。 まず第一に、先日、当委員会においても審議、採決され、附帯決議もつけられまして、また三月三十日に本会議におきまして全会一致で成立を見ました沖縄振興開発特別措置法の成立の意義について、改めて長官に伺いたい。 これは、沖縄の長い歴史からいいましても、また最近のいろいろな動きから見ましても、ある時期には非常に見通しもつかない
○板垣正君 今回のこの危機管理監の統理する危機管理からは国の防衛に関することは除かれているわけであります。しかし、行政改革会議の最終報告では、「国防に関係する事項や大規模な自然災害を含むすべての危機管理につき、内閣総理大臣を適切かつ有効に補佐できる体制を整備する。」、こううたわれているわけでございます。 国防について危機管理監の統理する危機管理から除いている理由、あるいは危機管理監とは別に国の防衛
○板垣正君 行政改革会議では昨年五月に「内閣の危機管理機能の強化に関する意見集約」を提出しております。これを受けて危機管理監の設置ということも運ばれたと思いますが、同時にこの意見集約では、「突発的な事態の態様に応じた対処の基本方針についてあらかじめ所要の閣議決定をしておき、総理大臣が迅速に行政各部を指揮監督できるようにする」、あるいは内閣情報集約センターの強化等の内閣の情報収集、集約、分析機能の強化等
○板垣正君 各大臣、御苦労さまでございます。 きょうは、危機管理監の設置あるいは内閣官房副長官を増員する、さらには外務政務次官を増員する、こうしたことについて提案されているわけでございます。基本的にこれらについては賛成するものであります。 これらの問題というのは、つまりは中央省庁改編の大きな改革案、行革推進の大きな枠組みの中で内閣そのものの機能を強化していくという非常に重大な問題があるわけでございますが
○板垣正君 それで、歴史を顧みますと、戦後の一番大きな問題はやはり端的に言って東京裁判、またそこからもたらされたいわゆる東京裁判史観。東京裁判は、過ぎ去った問題ではなくして、現在も大きくこの日本のまさに今申し上げた心の問題も支配している問題ではないのか。 東京裁判については改めて申し上げるまでもなく、十一カ国、連合国の戦勝国によって敗戦国日本を、新たな国際法の規約にない、それを超えた立場における日本
○板垣正君 おはようございます。総理初め各閣僚、まことに連日御苦労さまでございます。 早速伺います。 日本のあり方というものが改めて問われている、まさに第三の開国と言われる大きな転機に来ていると言われているわけであります。橋本総理を先頭に、連日それに取り組んでいただいております。そうした中で、やはり心の問題が改めて問われておる。物の面では見事に繁栄を遂げましたけれども、大事な心の問題がいろいろな
○小委員長(板垣正君) 今の点、私の方から作業を進めておる立場で申し上げさせていただきます。 要するに、さらに詰めた御論議をお願いしている段階であります、まだ結論は出ておりません。その流れとして、大勢として、基本法の問題はきょう骨子的なものを、いろんな論議をまとめたものを出していただく。これと、山本委員の方にお願いしたのは、基本法に対する考え方、立場が違う点はもう御承知のとおりでありますが、同時に
○小委員長(板垣正君) それでは、これより事前に提出された資料をもとに、午後四時を目途に自由討議を行います。 発言を希望される方は挙手を願い、私の指名を待って発言願います。 なお、意見交換を活発に行うため、一回の発言時間を五分以内に制限いたしたいと存じますので、御協力をお願いいたします。
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本日は、前回に引き続き、国会とODAとのかかわりを中心に、ODAの理念、あり方、援助実施体制を含め、二十一世紀に向けたODAのあり方について自由討議を行います。 前回の議論の中では、国会とのかかわりについて、基本法の制定を求める意見、現行システム
○板垣正君 田先生の御見識、承りました。 確かに、今、いわゆるボーダーレスと申しますか、経済も国籍がどこにあるかわからない。そういうような実態とともに、反面、いわゆる文化の戦いというようなことも言われる。フランスのODAの基本の中には、フランス語を普及させる、フランス語を守る、それがフランスのODAの一つの柱になっているというのをこの間ある本で読みました。やはり、今おっしゃったようなボーダーレス、
○板垣正君 日米関係が基本、日米安保体制で今日の我が国の平和と安全を守ろう、こういう立場であります。 さっきから上田先生が述べられているイラクの問題、これは何もアメリカが一方的に武力行使にはやる、こういうことではないわけです。安保理決議をフセインが妨害する、あるいは約束された国連の視察を妨害するとか拒否する、そしていわゆる大量破壊兵器をひそかにつくるなり、あるいはほっておくとそうしたものが拡散されるのではないか
○板垣正君 アジア太平洋の平和と安定、こういうことが大きな問題でございますが、私は、やはり現実の問題として中国の動向というのがキーポイントであろう、こう思うわけであります。 これは渡辺昭夫参考人の言われたことで、中国中心の旧秩序が崩壊し変容していく長い歴史の過程の最終段階だと、現在。これは非常に意味の深い見方だと思うんです。つまり、この中国の動向いかんによって朝鮮の問題なりインドシナの問題、台湾の
○小委員長(板垣正君) いろいろな御意見はそれぞれ貴重な御意見であり、ごもっともだと思います。 それぞれの御意見ございましたが、私もこれは本当に意義のあるまとめをしなければならない。ここまで皆様方の御熱意で、しかもこれだけ時間をかけて集中的にやっていただいたわけでありますから、やはり具体的に意味のある、そしてなるべく総意でもってまとめていただくというのが我々の責務でもあろうと思います。そうした方向
○小委員長(板垣正君) 時間にもなりますので。 いろいろ貴重な御意見、しかもきょうはまさに取りまとめに向けての本質的な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。事実上、この小委員会も取りまとめの段階に入っております。次の段階にはそうした骨子的といいますかたたき台的な形でさらに御討議をいただきたい、こういう方向でございます。 そこで、皆様方にお諮りしたいと思いますが、具体的な人名も挙げてそうした
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本日は、二十一世紀に向けたODAのあり方について、午後五時を目途に小委員相互間で自由討議を行います。 この小委員会では、これまでにODAの理念、あり方、援助実施体制、国会とのかかわりを中心に積極的に議論を行ってまいりました。 まず、なぜ援助を行
○小委員長(板垣正君) 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本日は、二十一世紀に向けたODAのあり方について政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取及びそれに対する質疑を行います。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは、御多用中のところ本小委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を伺い、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 対外経済協力に関する件の調査のため、本日、参考人として読売新聞解説部次長杉下恒夫君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○板垣正君 岡部先生に伺いたい。 私は、きょうの先生のお話にも関連いたしますが、この国のあり方というもの、日本という国、これが国なのかということが今問われているくらい、非常に深刻な危機的な状況にあるというふうな認識を私は持っております。それが、さっき先生のお話にもございました、いわゆる戦後の占領体制なりその後の流れの中で、徹底した日本悪玉論といいますか、これが日本人自身に、政治の流れでも、教育、文化
○板垣正君 第百四十一回国会における対外経済協力に関する小委員会の調査の概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、去る十月二十二日、長期的視野に立ち対外経済協力のあり方等について調査検討するため、設置されました。 小委員会においては、政府開発援助が現在大きな転換期を迎えていることから、各小委員の協議の結果、ODAについて調査を行いました。 小委員会では、ODAの理念、援助実施体制等ODA
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本日は、今期国会中の取りまとめの自由討議を行います。 本日の運営につきましては、まず、これまで六回行ってきましたODAの理念、実施体制及び国会とODAとのかかわりについての議論を踏まえ、順次各小委員から各五分以内で意見を承り、その後、午後二時五十分
○板垣正君 私は、日米防衛協力のための指針について、自由民主党を代表して、総理初め関係大臣に若干の質問をいたします。 冷戦の終結に伴う国際軍事情勢の変動、我が国の国際社会における役割の増大といった諸状況の変化を踏まえて、昨年春に日米安保共同宣言が発表され、これを受けて、日米防衛協力のための指針、いわゆるガイドラインについて日米両国政府が一年以上集中的に真剣に取り組んだ成果について、冒頭、改めて評価
○小委員長(板垣正君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 対外経済協力に関する件の調査のため、本日、参考人として上智大学教授村井吉敬君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 まず、小委員の異動について御報告いたします。 委員の異動に伴い欠員となりました小委員の補欠として、去る十一月二十七日、広中和歌子君が選任されました。 ―――――――――――――
○板垣正君 朝鮮半島の問題についてはただいま外務大臣がおっしゃったとおりだと思う。やはりここが非常な不安定要因であり、同時に、後からまた伺いますが、四者協議がようやく始まる。また、日朝関係も一つの展開を見せようとしておる。こういう中で、朝鮮半島が平和的な統一を達成する、二十一世紀という時代はあの朝鮮半島が統一され平和的な体制ができるというのが我々の一つの国家目標であっていいと思うし、日米安保体制を堅持
○板垣正君 村山談話の経緯については私も承知をいたしておりますし、それが政府を拘束しておるという立場もあるかもしれませんが、しかしそれを超えた一つの基本的な姿勢として、我が国には我が国の立場があり、言い分があり、歴史があり、誇りがあります。そうしたものを毅然として貫く姿勢、これは今後この談話の問題の処理も含めまして追求していかなければならないと思うわけであります。 基本的に言って、二十一世紀のアジア
○板垣正君 おはようございます。 きょうは外交、防衛の問題につきまして、特に基本的な問題を踏まえながら各大臣の御見解を承ってまいりたいと思います。ぜひ率直な御見解を賜りたいと存じます。 昨日でしたか、読売新聞が行いましたアメリカと日本の世論調査に大変興味のある結論が出されておる。特に日米同盟が日本の平和、安定のためにも、またアメリカの国益にも利しておる、かつ二十一世紀もこの日米同盟は堅持されるべきだ
○小委員長(板垣正君) まだまだ議論は尽きないようですが、予定した時間が参りましたので、本日の意見交換はこの程度とさせていただきます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十九分散会
○小委員長(板垣正君) ちょっと小委員長からお願いいたしますが、運営の問題につきましては、次回を含めまして、この散会後に御討議いただきたいと存じますので、本論の方で御討議をお進めいただきたいと思います。
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本日は、前回までのODAの理念及びODAのあり方を中心とした意見交換、政府及び参考人に対する質疑等を踏まえ、既に触れられております国会とODAとのかかわりについて議論を深めてまいりたいと存じます。 それでは、正午を目途に自由に意見交換していただきたいと